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種族値 60/80/110/50/80/45 通常ガラガラ型 タイプ 地 タイプ相性 無効 電 1/2 岩/毒 2倍 水/草/氷 性格 腕白or慎重 努力値 HBorHD 特性 カブトアーマー 持ち物 オボン 技構成 すなあらし/どくどく/みがわり/まもる 種族値が低く技もないのでゴミでござるvvv アローラ型 タイプ 炎/霊 タイプ相性 無効 無/格 1/4 虫 1/2 炎/草/鋼/妖 2倍 水/岩/地/悪/霊 ※ひらいしんで電気無効でござるvvv 性格 腕白or慎重 努力値 HBorHD 特性 ひらいしん 持ち物 オボン 技構成 鬼火orどくどく/みがわり/まもる/がんせきふうじ 耐性は多いですが、種族値が低く弱点も多いのでゴミでござるvvv 通常ガラガラよりはマシでござるかなvvv
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contents(page=aa) 投稿日: 20/12/15/1 00 00000 能力名 いばらの涙(カレス・オブ・ヴィーナス) タイプ オーラの性質変化 能力系統 変化系 ||系統比率|変化系100%、具現化系80% 能力の説明 自らのことを敵と認識したものに対して反応する オーラが棘に変化し、相手を包み込む、相手の敵意によって力がつよくになり、相手をどんどん締めつけていく、逃れようと棘を破壊すれば敵意と見なされさらに強く締めつけられる 逆に抵抗せずに戦闘態勢をといた場合解放される 制約\誓約 自身のことを敵と認識されないと効果は発動しない。 つまり先制攻撃が出来ない この能力の発動中は自身は相手に触ることが出来ず、この能力以外で攻撃をすることが出来ない(回避は大丈夫) 備考 敵意と認識されたとされる条件は 1 自身に攻撃を加えた、または攻撃を加えようとした場合 2 オーラを出して戦闘態勢をとった場合 3 抵抗をした場合
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とは言え、千葉ほどではありませんが 401 お前名無しだろ 2010/05/02(日) 23 16 08 ID MUCwDrz40 http //twitpic.com/1k9l1q 席数少ねーのに超ガラガラやでえ(笑)。 402 お前名無しだろ 2010/05/02(日) 23 22 38 ID R990vq3X0 401 こ、これはひどい・・・(^^;) 403 お前名無しだろ 2010/05/02(日) 23 22 56 ID /En0AvT10 うーん… これ実券2000もキツいんじゃないか? 404 お前名無しだろ 2010/05/02(日) 23 29 42 ID WEqEFdyW0 401 2階だけで1000人くらいかな 405 お前名無しだろ 2010/05/02(日) 23 30 07 ID fgk29nFf0 401 試合中の画像じゃないと意味ないよ 406 お前名無しだろ 2010/05/02(日) 23 34 28 ID MUCwDrz40 予想通りのリアルニートノアヲタの惨めすぎる言い訳やから(笑)。 http //twitpic.com/1kb6y9 大して変わらへんやんけえ(笑)。 名前 コメント
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ヴィーナスシンドローム ◆yX/9K6uV4E ――――Do you know venus? Be your venus ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「……ついに、この日が」 目の前には、小さな扉。 そこにはプロダクションの名前があって。 その名前は、私――新田美波がアイドルとして所属する事になるプロダクションでした。 今日はアイドルとして出勤する初めての日。 思えばオーディションに応募して、面接して、合格して。 あっという間の時間だった気がします。 合格通知が来た時は嬉しくて、飛び上がりそうでした。 こんな私がアイドルになれるなんて……思っても居ませんから。 ……いえ、それはちょっと嘘になりますね。 大学のミスコンを取れたことはちょっと自慢で。 だからこそ、少しぐらいは自信を持っていました。 私はちょっとその事を誇りに持って、今、このプロダクションの前に居ます。 今日は私をプロデュースしてくれるプロデューサーと初対面なのです。 どんな人かな……どきどきする。 「……おはようございます!」 いつまでもドアの前で立ち竦んでる訳にも行かないので、意を決して中に入る。 すると私の眼前に広がるのは……まぁ、普通のオフィスでした。 ……いえ、それでも結構広いかな? マンモスプロダクションだから広いのは納得ではあるのだけど。 「おはようございますー……あら、新しい人かな?」 「はい、今日からお世話になる新田美波といいます」 「なるほど、私は、高森藍子といいます。今、事務の人呼んできますね」 「いえ、私が」 「いいよ、どうせ仕事が無くて暇ですし…………ちひろさーん!」 そういって、ふんわり?とした様子の少女――藍子さんが事務の人を呼びに逝きました。 呼ばれたことに気付いた事務の人……ちひろさん。 私も合格して、その後手続きとかで色々お世話になったので顔は知っている。 「ああ、おはよう美波ちゃん」 「おはようございます」 「今日が初日でしたね」 「はい!」 「頑張ってくださいね……担当になるプロデューサーは……その」 「その?」 「………………まだ、着てないので、ちょっと待っててね」 そう言って、ちひろさんは頭をかきながら、電話をしにいきました。 あの馬鹿、また連絡よこさないでと若干苛立ち気味なのが、気にかかるけど。 私は応接の間のソファに座りながら、そのプロデューサーを待っていました。 途中、藍子ちゃんが入れた紅茶を飲んだりして。 そして、一時間ほどが過ぎ、昼食の時間になりそうな時間になって。 「……ふぁ……おはよう」 欠伸をしながら、眠たげに入ってきた男の人が出勤してきました。 ……けど、おおよそ社会人に見えなさそう格好でちょっと面を食らう気分です。 金髪で、それもきちんとセットしてあって。 スーツで無いブランドもので揃えてあって。 サングラス、アクセサリーもきちんとしてあって。 ……なんというか、私と同じ大学生と言うか。 一言でいうとホストっぽい人でした。 でも、きちんと顔も整ってて、男のアイドルと言われても通用するような。 そんな感じの男の人です。 「おっそい! 今何時ぐらいだと思ってます?」 「んー……12時ちょっと前、セーフ、セーフ。第一今日、オレ仕事ないじゃん」 「無くても来るの!」 「えー。自宅も仕事場だぜ。アトリエあるんだし、オレの場合」 「詭弁! ちょっとは社会人の常識を身に着けなさいよ! もうなんべん言ったか解ります!?」 「……忘れたよ」 「32回!」 「多いな!?」 その人と、ちひろさんが言い争ってます。 なんか不思議な光景だなと私はそれを呆然と眺めていて。 暫く言い争ってる……というかちひろさんが一方的に喋っていて。 一段落したら、ちひろさんは私を見て思い出したように。 「っていうか、今日は大事な案件あったの忘れてたでしょう!」 「……はあ?」 「さっき、電話したじゃないですか!」 「いつもの呼び出しかと……大事かどうかなんてわからな……」 「だったら、呼び出されないように普段から自主的に着なさいよ!」 「むちゃくちゃだな!?」 「無茶苦茶なのはそっち……ああ、もう面倒くさい男」 「そっくり返すぞ……」 ちひろさんは、はぁとため息をついて。 私の隣に来て。 「この子……新田美波ちゃんというんですけど、貴方がプロデュースする事になりましたから」 ……えっ? ……ええっ? 「はぁ!?」 男の人も唖然として、私を見る。 ……というかこの人プロデューサーだったんだ。 「ちょ、ちょっとまてぇ!? 聞いてねーよ、オレ!?」 「ちゃんと彼女の書類、渡しましたよ?」 「貰ってねえ!」 「机の上においてありますけど?」 「……確認してねえ!」 「それは知りません」 ……えっ。 この人もしらないの? というか、そんな人に、私……プロデュースされるの? 「お、おい! オレは一人しかプロデュースしねえ約束だったぞ!」 「社長とそういう約束でしたっけ」 「そうだよ! オレが居たオーディションで、オレが選んだ肇……藤原肇しかしないといっただろうが!」 聞きもれる言葉がちょっと不安だ。 なんかどきどきがいやなどきどきに変わっていく感じだ。 「でも、受けるってサインしましたしねぇ」 「はあ!?」 「ほら、この前、書類にサインをと」 「……中身見てなかったけど、そんなのだったのかよ」 「ちゃんと確認しないとだめですよ?」 「おめーが給料の関連だといってたじゃねえか!」 「信用するからよ」 「あー、くそがぁ!」 そういって……私のプロデューサー?は頭を抱えます。 正直、私も頭を抱えたいんですが。 自信が崩されていく感じです。 こんな人にプロデュースされるぐらい、私は期待されてないんでしょうか。 「と言うわけでよろしくお願いしますね♪」 「……何すればいいんだよ」 「まあ、交流と、レッスンですね。段取りは書類に書いてるんでとりあえずはその通りでいいですよ」 「用意周到なことで」 「ありがとうございます♪」 「褒めてねえよ」 にっこりとちひろさんは笑いながら。 手を振って、それじゃあよろしくーといって去っていきます。 そして、私はこの人と取り残される羽目に。 「くっそぅ、あのグリーンゴブリンめ! 本家以上に狡猾になってきやがって……」 プロデューサーは頭を盛大に抱えていて。 私も抱えたくなって。 大丈夫なんだろうかと思ってくる。 彼はやがて顔をあげて 「……えーと、名前なんだっけ」 「新田、新田美波です」 「……そ。オレは――だ。まあそういうこと……だから、とりあえずはよろしくと言う事で」 「はあ、よろしくお願いします」 「おう……で、何すればいいんだ?………肇の奴は今日はレッスン漬けだし……そうだ!」 彼は、書類を眺めながら色々考えて。 思いついたように。 「おーい、高森」 「はい?」 「暇か」 「……はい」 「美波の奴、レッスン場に、連れていってくれね? 多分肇もいるし。レッスンがどういうものか知っておいたほうがいいだろ」 「いいですけれど、一緒に行かないんでいいんですか?」 先ほど、お茶を入れてくれた子が怪訝そうに私達を交互に見て。 プロデューサーは、彼女の問いに。 「まあ、今日はちょっと色々考えるんで、な」 「……解りました。案内しておきますね」 「おう、頼んだぞ」 私が関わらない事でそんなこんなで話が纏まって。 よし、じゃあと彼は言って。 「よし、任せた……じゃあ、また明日なー」 そう言って、手を振って彼は去っていきました。 え、ええ? 私は困った風に高森さんの方を向いて。 「ま、まあいい人ですよ?」 「でしょうか?」 「何とかなると思いますよ、うん」 「そう思いたいです……」 そう返事をした私の声は沈んでいて。 私の晴れ晴れとした気分は、すっかり曇天に変わってしまったのでした。 大丈夫なのかなあ、私。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ そうして私のアイドル生活は波乱に満ちた幕開けをしたのです。 正直期待感より不安感にあふれていました。 私を担当するプロデューサーがあんな人だとは思ってもいませんでしたから。 でも、その後調べたらビックリしたんです。 ふと、インターネットで彼の事を検索してみました。 ちょっとした興味本位だったと思います。 何かよく知りたいとかそういうのではなかった。 それなのに、彼にたいするページは驚く程見つかりました。 ただのプロデューサーではなかった。 ファッションデザイナーでしかも、若くしてその業界を席巻した麒麟児らしい。 実際、彼がデザインしたものは、こちらが息を呑む程で。 凄い人だったんだという気持ちと同時に、なんでプロデューサーなんてやっているんだろうと疑問に思ったんです。 そして、同じプロデューサー所属になる藤原肇さんとも出会いました。 彼がプロデュースをする一人を決めるオーディションで選ばれたのが、彼女で。 どんな子だろうと思ったら、なんというか……言ってはいけない事かもしれないですが、ちょっと地味だなって思いました。 彼がデザインしていた服を着ていたモデルと比べると、という話ですが。 成熟しきっていない田舎の真面目な子、という印象で。 実際、一緒にレッスンしてみると、本当にいい子で。 真面目で熱心で、ちょっと頑固な所があって。 それでも一生懸命さが可愛い少女でした。 だから、すぐに打ち解けて。 私達は仲良くなって。 一緒にいることも増えたんです。 でも、それでも、なんで彼女がプロデューサーの目に止まったかが未だに解らなかったんです。 話を聞くと、何かのコンテストでグランプリを取った人もそのオーディションにはいたそうです。 それなのに、一見地味そうに見える彼女が選ばれた。 なんで、でしょう。 そして、私は……決められて彼にプロデュースされることになって。 最初はレッスン漬けで、仕事はゆっくりペースなのかなと思っていたら。 ……驚くぐらいに早く、ぽつぽつと仕事がき始めたんです。 グラビア撮影、そしてモデルという仕事が。 言うまでも無くプロデューサーの以前のツテでした。 彼がプロデュースしている子という触れ込みで、あっという間に仕事が決まるんです。 それだけデザイナーとして彼が信頼されている、と言う事なのでしょうか。 私はその来た仕事に対して、出来るだけ精一杯こなしていきました。 我武者羅だったのかもしれません。 その時の私は、ただ自分の力で何とかするしかない。 それだけを思って、あの人との信頼関係とか、考えては居なかった。 実際、接する機会も少なかったし。 仕事を聞いて、それをこなして。 レッスンをする日々でした。 あの人は何処か忙しそうで。 でも、肇ちゃんはしっかり見ていて。 私はオマケなのかなと思って。 そうして、少し経った時位でしょうか。 また、転機が訪れたのです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「あ、美波ちゃんお疲れさま」 「はい、ちひろさんもお疲れ様です」 モデルの仕事を終えて、事務所に帰ってくると、ちひろさんが一人でいました。 時計を見ると夕食の時間も終わった頃合で。 他に仕事が入っていたアイドルは皆、直帰したのだろう。 私は応接間のソファについて、一息つく。 そうしている間に、ちひろさんが珈琲を入れてくれました。 「あ、ありがとうございます」 「いえいえー。そういえば彼、今日帰ってくるようですよ」 「そうなんですか?」 「ええ。そういう連絡さっき来ましたよ」 「じゃあ、まって……ようかな」 彼……私のプロデューサーは京都へ出張にいってるらしい。 出張といいながらも、仕事に関わる私用らしいんですが。 相変わらずそういう自由な所でちひろさんを悩ましている。 彼が出張している間は、私は一つ仕事、肇ちゃんはレッスン漬けでした。 春物の新作のモデルで、あるブランドの服を着て撮影です。 普通は私なんかに回ってくるとは思えないんですが……彼のツテなんでしょう。 こういう仕事ができると言うのは、モデルとしては、凄いんでしょう。 でも、私がやりたいのがアイドルなんだけど……な……。 「仕事の方はなれました?」 「ええ。色々やらしてもらってるので」 「ふふっ……見られることは経験になりすまからね」 「……そうなんですか?」 「ええ。きっといい経験になりますよ」 「……そう、ですか」 「歯切れ悪いですね、どうしました?」 ちひろさんはこんな私を見て、対面のソファに腰掛けました。 話を聞いてくれるようで。 私は少し本音を話すことにしました。 「いえ……仕事をもらえてる事はありがたいんです」 「そうですね。同期から見ると、かなり多いほうですね」 「でも、私がやりたいのはアイドルで……この仕事が繋がるかは……本当に彼は見てくれてるのでしょうか」 「んー………ちゃんと見てくれてると思いますよ?」 「なのかなぁ」 「どうしてそうおもったんです?」 「だって……それは……」 私は肇ちゃんと違う。 元々彼につくことが決まっていた子じゃないから。 彼に選ばれた訳じゃないから。 だから 「……私は……選ばれた訳じゃ――――」 そう私が言いかけた瞬間、聞き慣れた男の人の声が聞こえてきました。 少し驚きながら振り向くと、私のプロデューサーが帰ってきたのです。 彼の話をしていたからか、何処か後ろめたい気持ちになってしまう。 そんな私を知らずに、彼は言葉を続けます。 「仕事は大丈夫だったか?」 「はい、上手くできたと思います」 「そっか、ならいいけど」 彼はさして興味もなさそうに返答しました。 私は少し悔しい気持ちになる。 そんな気持ちのまま、私は彼の後ろに、ひょこひょこと動く影を見つけました。 なんだろうと思っていると、 「お帰りなさい、成果はどうですか?」 「まあ、それなりに。欲しいものもあったしな」 「へぇ、殆ど私用だったのにねぇ」 「とげのある言い方するなよ」 「そのつもりで言ってるんですから当然よ」 「……そ。そういやちひろ。女子寮空きあるか?」 「何、藪から棒に。そうですねえ、第三ならあるかな」 ちひろさんとプロデューサーが会話をしていて。 女子寮の話をしていました。 私は大学近くのアパートに住んでいるけど、肇ちゃんは女子寮住まいだ。 それがどうしたのだろう。 「そっか。じゃあよかった」 「何がです?」 「オイ、シューコ!」 そう、呼ばれると彼の後ろで動いた影が、彼の肩からひょこと顔を出しました。 まるで、妖精のような白さを誇る少女が其処に居たんです。 「……この子、どうしたんです?」 「ひろ……スカウトした」 「絶対拾ったと言いかけたよね」 「拾われたー♪」 「茶々いれるな、シューコ! どう考えても面倒くさくなるだろ!」 「拾われたー♪」 「行きずりで……あぁ、もう、貴方は……一人しかプロデュースしないといったのは何処に」 「それとこれは別だ、スカウトならいいといってただろ?」 「拾ったんじゃ……」 「違うぞ」 私は、そのやりとりに、あんぐりと口を開けて見守ってた気がします。 ちょっとコンビニに行って飲み物買ってきたように、気軽にスカウトしたと言うんだから。 シューコと呼ばれた子は、無邪気に笑っていて。 「どーも。あたしシューコね。アイドルになるとは思わなかったけど、実家から追い出されたらからさ、仕方ないよねー。 成り行きってヤツで。大丈夫、お仕事はちゃんとやるからさ。ま、よろしく頼むよ!」 素直に成り行きとぶっちゃけてるシューコちゃんは。 おちゃけられてるようで、何処か輝いていて。 私でも、素敵な子だと思った。 「ま、と言う事だからよろしくな」 「…………はぁ、解りました。手続きするんで、貴方も手伝いなさいよ」 「はいはいー……やっと出し抜いた、グリーンゴブリンを!」 「貴方、どさくさにまぎれて何言ってるのよ」 「別にー。シューコは其処で待ってろよ」 「はいよー」 シューコという子を見て、ちひろさんも、きょとんして。 そして、得心したようにため息をついて、了承したのです。 彼女の輝きを見たから、でしょうか。 何か悔しい気分になってしまう。 その後、私とシューコという子だけ取り残されて。 所在無くしていると 「ん、飴なめる?」 「え?」 「どうぞどうぞ、ほらほら美味しいよ」 ロリポップキャンデーを手渡される。 私は戸惑いながらそれを受け取って、舐めた。 甘い林檎の味がしました。 「……美味しい」 「でしょー……もしかして、新田美波ちゃん? あいつから聞いてるよ。後もう一人いるんだっけ」 「はい、そうです…………シューコさん?」 「うん、塩見周子といんだ、ま、何やるか正直よく解ってないんだけどねー」 「ええ?」 「あいつに、会って、なんかそのまま色々あって、成り行き上?」 「はあ」 「それで、一緒に行くことなったから。まあどっちにしろ頑張るよ。美波ちゃんもよろしく、先輩!」 「ええ、よろしくね」 周子さんは飴を舐めながら、私に握手を求めて、それに応じます。 私は笑っていたとはいえ……複雑な気分でした。 また、彼に選ばれた人なんですから。 少し話しただけでも、彼女が輝いてるのがわかる。 凄い、羨ましいぐらいに。 ねぇ、私は輝いていますか? ねぇ、私を見ていてくれてますか? ……解らなくて。 私は、曖昧に笑うことしか出来ませんでした。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 周子さんが加わって、また少し経って。 彼女は持ち前の飄々さととっつきやすさから、あっという間になじんでいきました。 それが彼女の持ちえる天性の才能なんでしょう。 肇ちゃんと私とも、すぐに仲良くなったんです。 仕事の方でも、色素の薄い彼女は、モデルやグラビアで活躍し始めました。 流石だと思います。 私はというと、変わらず同じような仕事をこなしていて。 徐々にそういうのにも、慣れてきて。 楽しい、と思えるようになってきました。 誰か、いえ、ファンに見られる事にでしょうか。 モデルはあくまで服を魅せるもの。 でも、それと同時に自分もしっかり見られている。 その服の魅力を最大限に生かす為に、モデル自身がしっかりとしないといけないのだから。 だから緊張するし、またそれも楽しいなと思えたんです。 ……けど、本当にこのままでいいのかな。 私はアイドルなのに。 アイドルがやりたいはずなのに。 ……なんか、よく解らなくなってきました。 解ってるのかな、プロデューサーは。 私を見てくれてないきがして。 そう思うと哀しくて。 「……はぁ」 思わず、ため息をついてしまいます。 この漠然とした不安はなんだろう。 順調なのに、何故か不安が止まらない。 その不安をおしつけるように、私はすっかり定位置になってしまった応接間のソファに身を沈めました。 「見て、美波ちゃん」 「え?」 「どう、アルミ缶の上にあるミカンよ」 ……………………この人は一体何をしているんだろう。 対面して座っている人、高垣楓さんはアルミ缶の上にミカンを乗っけていました、ドヤ顔で。 ……その通りだから、その通りとしかいえない。 ……そんな人ですから。 「え、ええ。そうですね」 「うん、で、美波ちゃんどうしたのかしら?」 「はい?」 「ため息ばっかよ」 謎としかいえないやり取りをした後、楓さんが私の様子を心配してくれました。 そんなにため息ばかりだったのかな。 ……楓さん大人だし、相談してもいいのかな。 「まあ、多分貴方のプロデューサーの事だと思うけどね」 「……え、解るんですか?」 「やっぱり。だって彼でしょ。前と変わらない感じだし」 「え、楓さんはプロデューサーの事、以前から知ってるんですか?」 私の問いかけに対して、楓さんは微笑み、アルミ缶の上のミカンをどけて、アルミ缶のプルタブを上げた。 缶コーヒーを飲みながら、彼女は静かに頷き肯定する。 ……ミカンを上に置く理由ってなんだったんだろう。 「ええ、私はモデルだったしね」 「え、そうなんですか!?」 「言ってなかったっけ。モデルだったのよ、売れてるか売れてないかは兎も角」 楓さんがモデル。 何となくイメージは出来るけど、ちょっと驚きです。 なんか色々不思議な人でしたし。 先ほどの行動も含めて。 「それで、まあ彼のデザインした服を着たこともあったわよ」 「え、凄いじゃないですか」 「凄いのかしら。けど、まあ今の通り破天荒な人で有名だったわ」 「……でしょうね」 「ふふっ……不真面目そうで、むっつりしていたわ」 懐かしそうに語る楓さんは何処か楽しそうで。 無糖の珈琲を美味しそうに飲んでいて。 私はそれを眺めながら、彼女の話を聞いていました。 「本当にこれでいいのか迷ったけど」 「けど?」 「でも、結果的には凄くよかった」 「そうなんですか?」 「そうよ」 楓さんは一気に缶コーヒーを飲み干して。 そして、やっぱりちょっと苦いわねとお茶目に笑った。 彼女は少し伸びをして、 「だから、貴方が抱えてる悩みも……案外すぐ解決すると思うわよ?」 「はぁ……なのでしょうか?」 「そうよ……じゃあ、私は時間だから、帰るわね……貴方は?」 時計を見ると、五時を指していた。 何も無い人はこのまま帰る時間だろう。 けど、今日は 「プロデューサーと待ち合わせしていて。夜に来るそうなんですが」 「そう、じゃあ悪いけど先に帰るわ。 お疲れ様」 「はい、お疲れ様です」 「あ、ミカン食べていいわよ」 そう言って、楓さんは事務所を後にしました。 ……このミカンは結局、何の為に。 永遠の謎になりそうです。 ……そうして、ミカンを食べずに手で弄んでいて。 二時間半ぐらいたった後でしょうか。 「ふう、やっと終わった……待たせたな」 「あ、お帰りなさい」 「おう……なんだそのミカン?」 「えっと……楓さんが置いていって」 「……相変わらずあの人は、解らんな」 ……私は貴方のことがよく解らないんですけどね。 ……なんて、そんな言葉を飲み込んで。 そっとプロデューサーを見ました。 相変わらず、しっかりと決めている。 髪にしろ、服にしろ、靴にしろ。 アクセサリーにしてもいやらしくない程度に。 今日は朝から夕方までぎっしり仕事が入ってて大変なはずだったのに。 流石、ファッションデザイナーと言うべきなんでしょうか。 「さてと、時間も押してるし行くぞ」 「えっ?」 「荷物とか準備して、下に降りて来い。今日は自分の車で、事務所の前に停めてるから」 「あっ、はい」 待ってろと言われたが、どういう用事かは聞いてなかった。 まさか事務所以外でやる用事とは思ってなかったな。 足早に事務所に出て行ったプロデューサーを、私は急いでジャケットを羽織り、その背を追います。 階段を下りて、ビルを出ると。 「…………はい?」 「あん? ただの車だろ」 「それは……そうですが」 それは立派な黒のスポーツカーで。 車に詳しくなくても、一見して高い高級車なんだな、ってわかります。 「乗れ乗れ、駐車違反とかなったらしゃれにならん」 「あっ、はい」 慌てて、私は助手席に乗り込もうとすると 「違う、其処は運転席。右のほうだ。後ろから車来ないか気をつけろよ」 「あっ、はい」 しかも、外車だ。 デザイナーとして稼いでいたという話は聞くけど。 ……改めてそれを実感する形で、私は何か萎縮してしまう思いに襲われてしまいました。 「さてと、行くか」 「はい」 その言葉と共に、プロデューサーは車を発進させます。 唸るエンジンの音が響いて、ぐんぐんと速度を上げて行く。 けど、何処に行くんだろう。 それ以前に、どんな事をするかも聞いてない。 「……お前、いつまでそのミカン持ってるんだよ」 「あれ、間違って持ってきちゃった」 「まあ、いいや」 「あの……」 やはり、何するかぐらいは聴いておきたかった。 二人きりで車に乗るのって……少し戸惑います。 「……何処に向かってるんですか?」 「ああ、そういえば言ってなかったっけ。オレの家」 「……えっ」 プロデューサーの家? ……なんで? 「え、何をするんです?」 「お前を『アイドル』にする為に、必要な事だ」 「………………えっ」 「うん? どうした?」 「い、いえ。別に…………」 アイドルにする為に必要な事。 なんだろうと思って。 心に浮かんだのは、とても黒い事。 哀しい事でした。 それは、『そういう事』なのかなって。 わざわざ彼の家に行って。 する事なんて。 アイドルになるためには、そういうことも必要、なのかなって。 そう思ったら、なんか哀しくなって。 私はそうまでしないとアイドルになれないのかなって。 やっぱり選ばれてないから、見てくれてないから。 「……………………」 「おーい、なんでそのミカン弄りまくってるんだよ。クソ…………気になるな」 浮かんでくる涙を抑えて。 それでも、嫌だといえなくて。 私は黙ったまま、車の中で待っていました。 そして、高級マンション街みたいな所に入って。 その中の一つに入って、車を停めて。 とても高い所までエレベーターで昇って。 彼の家に着きました。 「其処で座って待ってろ。ちょっくら準備してくるから」 「はい」 高級マンションらしくとても大きな家でした。 独り暮らしにしては、部屋が何個もあって。 しかもその部屋が一つ一つが大きい。 案内されたのは、机とテーブル、本棚、色々なものが詰まった棚、パソコン彼の仕事道具などが無造作に置かれて。 後は小さなベッドが合って、私は其処に座って待っていました。 早く終わらないかなとか思ってると。 「よし、始めるぞ……ジャケットは脱いだ方がいいかな」 「はい」 ジャケットを脱いで。 ついにと思って、目を閉じると 「そのまま、座ったまま動くな。さっさと書くから」 「…………えっ?」 よく解らない言葉を聞こえて、驚いて目を開けて。 其処には、スケッチブックを広げたプロデューサーが鉛筆を走らせていました。 ……何で、こんな事してるんだろう。 「何してるんですか……?」 「いや、スケッチ。お前の」 「これが、何になるんですか? アイドルにするためって」 「あん?………………何か、お前勘違いしてないか?」 彼は鉛筆を走らせながら、うっかりしたことに気付いたように、頭に手をやって。 そりゃ何も言わずに連れて来れば勘違いするかと呟きながら。 「…………あーよく言ってなかったっけ……オレは何故かプロデューサーやってるけど」 「ですね」 「で、オレはそれと同時にデザイナー。自分で言うのも名がそれなりに通ってる」 「はい」 「で、此処は自宅兼アトリエ。オレがデザインするためのアトリエ」 此処……アトリエだったんだ。 「それで、お前は担当アイドル……で、アイドルをアイドルらしくするには何が必要だと思う?」 「……何ですか?」 「衣装だろ」 「あっ」 「此処まで言えば、解るか?」 つまりそれは 「お前のアイドルとしての衣装をデザインする為の準備だよ」 …………ああ、私は勘違いしていました。 「それは、オレしか出来ない仕事だしな。プロデューサーとして、アイドルを輝かせる最大の事だろ」 …………この人はちゃんと考えていた。 「予想外だったとはいえ、美波はオレの担当になった。なら、そりゃ力を尽くすわ」 「…………でも、私は」 「経緯は関係ないんだよ、今、お前は原石に見えると思ってるわけで」 「……えっ」 「実際、いくつかモデルとかの仕事をやらせたけど、いいだろ。人に見られる事って」 「はい、楽しいなって素直に思えるようになりました」 だろ、と楽しそうに彼は鉛筆を走らせて。 この人も、楽しんでるんだなと感じられて。 「美波はさーミスコンなんて、出る訳だから潜在的には、そういう見られたい!という感情があると思ったんだよな」 「……なるほど」 「実際ミスコンの映像みたけど、そんな感じだろうと思ったしな」 「え、どうやって……?」 「お前の大学まで行って。つうかそのせいでストーカー扱いうけて大変だったぞ、オレは!」 「……そんな事、私は知らなかったです」 「んなん、自分のアイドルをよく知ろうとしてだけで、言う必要もないだろ」 「…………」 「まあ、そういう、見られるというのを意識した魅せ方がいいんだろうと思ってさ、それを解る事が出来た訳」 何も、私のことなんて、考えてないんだと思った。 でも、そんな事無かった。 興味が無そうに見えた、見えただけだった。 実際はちゃんと、考えていてくれた。 「だから、オレは今『アイドル』新田美波を一番よく見せられる『衣装』を作れると確信して、それを作ってみせる。んで、今はその準備。解ったか?」 ちゃんと。 ちゃんと、見てくれていた。 私を、新田美波を。 輝かせる方法を、誰よりも、考えて、見ていてくれた。 「……は…………い」 涙が出ていた。 嬉しくて、嬉しくて。 不安なんて何処か行ってしまうぐらいに嬉しくて。 私は涙を流していた。 「おいおい……なんで、泣いてるんだよ」 「御免なさい……」 「スケッチしてるんだから……後いい加減その手に持ったミカン放せ……気になって仕方ねぇだろ」 「はい……」 「……ったく。まあいいけどさ」 私は涙をぬぐって、笑おうとして。 そしてもまだ、涙が出て。 でも、私は嬉しくて笑って。 彼は、呆れたように笑いながら、鉛筆を走らせていました。 不安なんて、もう無くって。 この瞬間から、新田美波は、『アイドル』として始まっていました。 誰かに見られていて。 大切な人に見てもらって。 輝いてるアイドルとして。 私は、新しく存在していたんです。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ そんな変わる切欠の日が終わって。 私のアイドルとしての日常は、煌びやかに変わっていきました。 何もかも、楽しい、嬉しい、そんな日々に。 彼の気持ちが色々解ったからもしれません。 もっともっと変わりたい、輝きたい。 そう願って、私はもっと頑張って。 肇ちゃんや周子ちゃんと共に、トップになりたいと思ったんです。 彼女達とも、仲良く、そして競うように通じ合っていきました。 やがて、歌やダンスの仕事も来るようになりました。 私はそれに全力を尽くして、やっていきました。 ファンに見られることがこんなに楽しいと思いませんでした。 ただ、衣装が大胆でちょっと恥ずかしいけど…… それでも、プロデューサーが作ってくれた衣装は抜群で。 本当に私専用のものに感じられて。 それに負けないように、頑張っていきました。 そうして、熱く情熱的な季節がやってきます。 何もかも盛り上がるような季節が。 その季節に、また節目がやってきました。 サマーライブ。 うちのプロダクション主導の夏のライブに、私も参加する事になったんです。 決まったときは、とても嬉しくて。 私は頑張って本番まで練習を重ねました。 もっともっと、上手に出来るまでと。 そして、サマーライブ当日。 「遂にこの日がやってきましたね、ネネさん」 「……はい、やっぱり緊張しますね」 ライブ会場の舞台裏で、私と同じく出演する栗原ネネちゃんと待機していました。 先に会場では、ゲームが好きな、沙南ちゃんがライブしています。 歓声が舞台裏まで聞こえて、会場がどんどん盛り上がっている事が解る。 「…………緊張するな」 ネネちゃんは胸元に手を置いて、すーすーと何度も息を吸って吐いて。 少しずつ緊張を和らげようとしていました。 「妹さんが着てるんですよね」 「はい……あの子の為にも、私は頑張らないと、頑張らないといけないんです」 まるで決意をこめたように彼女は呟きました。 でも、その姿はまるで気負い過ぎてる様に見えて。 ポンと彼女の肩に手を添えました。 「ねぇ、ネネちゃん。そんなに背負い込まないでいいのよ」 「え?」 「ほら、耳を澄ませなくても、聞こえてくるよ、ファンの歓声が」 ライブ会場のテンションのボルテージはどんどん上がっていく。 ファンとアイドルが一体化して、それは限界を超えて、上がっていく。 夏の暑さと同じように、どこまでも。 「ほら、楽しいと思わない? ワクワクしない?」 「楽しい……?」 「アイドルとして、ファンから見られている。そんなファンの為に私達も、一緒になって、楽しくなりたいと感じましょう」 それはきっと、何処までも楽しいものだと思うんです。 アイドルとしての自分を何処までも高みへ導く、楽しさ。 ほら、この歓声を聞いて。 「私達は、きっと……ファンから、愛されて、此処に『アイドル』としている事ができる……そう思うんです」 ファンから愛されて、私達は居て。 それはとても嬉しい事で。 楽しい事で。 「皆、見ている。ファンも、私の家族も、貴方の妹さんも……見て、愛してくれる。そのことに、楽しもう?」 ネネちゃんはハッとした様な声を出して。 やがて、身体からいい意味で力を抜いていく。 そうして、柔らかな笑みを浮かべて。 「はい……っ! わたしも……そんな風にできたら、きっと……あの子も、幸せになれる……そうですよねっ!」 それは、此方の心が癒されるような笑みで。 私はうんと頷く。 そして、ネネちゃんの出番がもうすぐやってくる。 「じゃあ…………楽しんできます! 『アイドル』としての自分を!」 そうやって、彼女は飛び出していく。 その姿は、とても輝いていた。 「……言うようになったじゃん。美波」 「……っ!? 見てたんですか!?」 ネネちゃんを送り出した後、すぐに私は後ろから声をかけられる。 振り向くと、其処にはプロデューサーと肇ちゃんと周子さんが。 「ああ、見てたぞ、かっこいいーっ」 「ちゃ、茶化さないでください!」 「でも、本当輝いてましたよ」 「肇ちゃんまで……」 「流石、美波ちゃん、やっるー♪」 ……どうも、最近プロデューサーに感化されてきたのか、肇ちゃんも周子さんも彼の癖が移ってきてるような。 私は顔を真っ赤にして、もじもじするしかない。 でも、彼はやがて無邪気に笑って。 「……一応心配してきたんだが、まあその様子なら心配ないな」 「えっ」 「頑張れよ、きっとものすげー楽しいからさ」 「はいっ!」 ヤッパリ、彼はいい人だ。 そんな彼が見てくれてるなら、私は頑張れる。 何処までも、何処までも。 「はいっ! だから、ずっと、ずっと私を見ててくださいねっ! 『アイドル』の新田美波の姿を♪」 ねぇ―――さん。 貴方が、私が見てくれてるから。 私は、こんな嬉しいんですよ♪ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 情熱的な夏が終わって。 優しく穏やかな秋が過ぎて。 そして、一年が終わる人の温かさが恋しい冬がやってきました。 私は、あの夏以降、完全に軌道に乗って。 本当に様々な仕事が入るようになっていました。 それを楽しくこなしていったと思います。 周子さんも肇ちゃんも同様で、皆輝いてたと思います。 季節が深まる中、私はある感情が冬の寒さとは逆に、熱く強くなってるような気がして。 この感情を私は抑えることが出来るのかと不安になるぐらいで。 その感情は、私にとって嬉しくもあり、また締め付けるもので。 それは――― 「……美波? おい、美波!」 「ひぁい!?」 「なんつー声、出してるんだよ。今、先輩から連絡あって、相葉ちゃん連れてすぐ着くそうだ」 「あ、はいっ」 「ったく、しっかりしろよ、トリなんだから。……で、シューコは?」 「えーと……イカ焼き探してふらふらっと消えました」 「……もっとしっかりするのはあいつかよ……」 途端に現実に戻されて。 私ははっとするように、前を見る。 隣にはプロデューサー、そして周りにはたくさんの屋台。 神社で迎える大晦日、そしてその後の年越しライブ。 その為に、私達は、此処にきていたのでした。 「えーと、これでライブに出るのは全員集合するだろ……で、次は衣装をあわせて……あー面倒くせぇ!」 「ふふっ……」 「くっそ、笑うな、なんでオレにこんな仕事押し付けるんだよ、あのクソ社長っ!」 そう、この年越しライブは、私のプロデューサー主導なんです。 正確には仕事を強引に任されたそうですが。 そのライブに、当然は彼の担当である私と周子さんが参加するんです。 肇ちゃんはもっと前に、新年番組の生放送出演が決まっていて、でれなかったのだけれど。 和のイメージが強い彼女は新年番組向けらしくて、大分忙しそうでした。 「いやー……ライブに参加するアイドル集められて本当良かったわ」 「苦労してましたいたからな」 「滅茶苦茶、頭下げたからな。新規気鋭のフラワーズの歌姫も参加して箔がついて、よかったぜ」 彼はやっぱり、同じプロデューサーのなかでは浮いてる。 だから、彼の主導するライブにアイドルを集めるのは一苦労だったようだ。 色々頼み込んで、無理をしたらしい。 「まあ、お前がトリを勤めるライブだし……頑張れよ、女神さん」 「もう、茶化さないでくださいよ」 「そういわれてるじゃねぇか」 「それでもです!」 女神なんて、恥ずかしい。 顔を赤くして、うつむいてると。 「……あ、居た居た。お待たせ、夕美連れてきたぞ」 「お疲れ様です……助かります」 「いいって、今回は皆ピンで仕事入ってたからな。丁度夕美空いて居たんだし」 「でも、相葉ちゃんもオファー他にも着てたでしょ」 「まぁな……だから、ライブ終わったら、夕美は直ぐ新年の生放送の番組に出演だ」 フラワーズのプロデューサーが、相葉ちゃんを連れてやってきました。 相葉ちゃんは私に向けて、手をひらひら振ります。 フラワーズはピンで他に仕事が沢山仕事が入ってるらしい。 デビューしてそんなに日がたってないのに流石だ。 確か、美羽ちゃんがバラエティ、友紀ちゃんがスポーツ系、藍子ちゃんも、実況中継のなにかだったはず。 「それで、どういう風な構成で考えてるんだ?」 「えっと、塩見周子と相葉ちゃんで、こちらはしっとりとしたのを。みりあちゃんと安部菜々さんで元気系のを」 「ふむふむ」 「で、新田美波でトリを考えてます」 「成程、いいんじゃないか」 「はい、みりあちゃんと菜々さん借りられてよかったですよ」 「まあ、みりあのプロデューサーはそこら辺熟練だし……菜々さんのプロデューサーは単純で、元気な人だからしがらみ気にしないない人だしな」 「まぁ、ですね……だから、オレに預からせてくれたんだし」 そこら辺のプロデューサー同士のしがらみってのは正直解らない。 アイドル同士は仲がいいのに、少し変な感じがする。 「とにかく、頑張れよ」 「はいー」 その後、プロデューサー同士で、少し話し合っていて。 私と相葉ちゃんで少し言葉を重ねていました。 「もう直ぐ新年だねぇ、いろいろあったなあ」 「そうですね」 「ま、その前にライブっと。頑張ろうね」 「はい」 「ふふっ、プロデューサーとは順調?」 ドキッとする事を聞いてきた。 この子とは年越しライブの時から色々話す機会が多いけれど。 直ぐに此方の感情の機微を読み取ってしまう。 「え、えぇ……まぁ」 「ふーん、そっかそっか……まぁ、でも余り悩まないでね」 「……はい」 「恋敵は多そうだけど、諦めないでね」 「はい」 「かなわない……と思ったら、二度とかなわなく……なっちゃうんだから」 それはどういうかなう、なんだろう。 叶うか、敵うか。 その言葉は少し重くて、何処か実感がこもっていて。 詳しく突っ込む気には、なれませんでした。 「おーい、夕美。ちょっと、屋台回るか?」 「あ、いくいく♪」 夕美ちゃんはそう呼びかけられて、また後でねといって離れていきます。 そうして先ほどと同じように、私とプロデューサーだけが残されます。 「もう直ぐ今年も終わりだな」 「そうですね」 「なーんか、あっという間だなぁ」 「そうですねぇ……色々ありました」 ちょっとだけしんみりとして。 彼は少しだけ思い出すように、遠くを見て。 そんな姿を見ると、とても愛おしく感じられて。 「……んあ? どうした?」 「い、いえ何も」 「そっか」 「……その」 だから、私は勇気を出そうと思います。 ちょっとだけ。 ほんのちょっとだけ、もう一歩前へ。 「私、ファンのみんなに、幸せを貰いました、沢山見てもらいました」 「ああ、そうだなー」 「でも、皆に応援してもらえるようになったのは、――さんのプロデュースのおかげだから……」 貴方のお陰で。 私は此処まで来れた。 「これからも、ずっと私に、私のことをを……見てくれ―――」 「お……っと、電話だ、悪い」 「あっ、はい」 ぴりりとなる電話に、彼は出て。 私は何もいえなくて唇を噛んで。 「もしもし……あ、肇か、そっちはどうだ?……そうか、いいじゃんいいじゃん。んー……そうだなぁ」 そして、電話の相手が肇ちゃんということに、私は強く唇を噛む。 私を見てくれている。 うん、確かだ。 でも、 「いやーそうじゃないって……でもさあ……うん、それでいいと思うぜ……期待してる……ああ、こっちも、任せろって」 彼が『特別』に見ているのは、あくまで最初に選んだ『藤原肇』ちゃんなんです。 それはずっと一緒に居て解る。 彼女が、そう見られてるということは。 其処に恋愛感情が無くてもやはり特別なのは特別で。 羨ましいと思う。 「何かあったら、連絡しろよ……ああ、解った解った。こっちも真面目にしてるって……いや、信用しろよっ!」 いいな、いいな。 羨ましい。 とても、羨ましい。 私も、そんな風に。 特別に。 見て欲しいんです。 ――さん。 「だったら」 そして、ある時。 「貴方だけが特別に見てもらえるように、戦えばいいんですよ」 彼女は、ちひろさんは、こういったんです。 「そう、どんな手を、使ってでもね」 ――――果てなく秘める恋ならば、歌えぬ歌と同じ そうして、『アイドル』新田美波は、 ――――熟した果実の甘さを覚えた鳥に 空を 永遠の空を見せて。 『ヒロイン』新田美波になったのです。 前:彼女たちから離れないトゥエンティーナイン 投下順に読む 次:第三回放送 前:彼女たちはもう思い出のトゥエンティーセブンクラブ 時系列順に読む 次:第三回放送 新田美波 次:それぞれの本分 ▲上へ戻る
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アースブレイカー 大地系の大ワザ。レア度はSR。 地面を隆起させて相手プレイヤーを襲うという恐ろしいワザカード。 効果は「相手の山札をバースト3する」というかなり強力なもの。連続ライブすれば相当な威力になる。 ただし必要トルクが赤×6、他×3とこちらも最上級。 また、リアクションを持ち、その際は本来の効果の代わりに「自分のデッキを更にバースト2する」というまさにハイリスクハイリターンなワザ。 連続リアクションすれば悲惨である。 翔がお世話したりされたりするカードで、園田に連続で使われて負け、山賀は連続リアクションにより自滅した。 実際、ライブオンは自分や相手の戦法によっては自らドローするよりバーストされる方が多くなるため、連続はともかく半分くらいはリアクションしたりする。 徹曰く「高価なカード」 【関連】 園田大勢:このワザを使用し主人公を予選1回戦で敗北させた。 山賀裂:このワザを4積みしたために運悪く事故死した。
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試合開始前後 887 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 15 54 12 ID SAY0kuYE0 すっげー席の潰し方やなあ(笑)。恥ずかしくも潰したスペースにスポンサー募ろうとする銭ゲバっぷりも見せとったけど、 真ん中はノア?両脇をG+、ザ・リーヴ・・・チケットぴあ等(笑)。 新規スポンサー獲得できなかったんやのお(笑)。下着ゲイ人団体ノアのフロントの発想はくだらん!実にくだらんでえ(笑)。 http //www.flickr.com/photos/amakusa_showdown/5024792447/ 889 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 15 56 57 ID SAY0kuYE0 パっと見、武道館って小さくなったん?思てまうわあ(笑)。 890 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 15 57 55 ID FzuT9J+e0 887 うわぁ… 901 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 16 30 29 ID 0PpAbDBw0 あの椅子と椅子の間の広いスペースにはノアヨタ専用のゴザシートが 敷かれる予定だろ だって椅子だけだと2000人分しかないからな ゴザシートに座ってポテチとコーラーをコンビニで買って観戦するのが ノアヨタの観戦マナー 909 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 16 43 41 ID wp5bnEfnO はじまったお。北、北東、北西は全面と東、西の三分の一の1階、2階が完全閉鎖。 2階の階段から上列はYFCで8割入りや。2階下段は5割。1階6割、アリーナ7割程度やな。 アリーナの席数は癌ほも復帰戦(笑)の半分あるかのお(・∀・)ニヤニヤ 917 お前名無しだろ sage 2010/09/26(日) 16 49 51 ID T9q5XSK20 296 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 16 46 40 ID Cnc9aybKO ノア武道館ガラガラがすごい。タダ券大量にばらまいてるのにね http //twitpic.com/2s4ks9 試合中 943 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 17 48 39 ID SAY0kuYE0 ノア武道館。 ノア初観戦なうえに初の一人観戦。 タダ券の席なだけあって、隣にべらべらとプロレスを馬鹿にした発言してる女がいて殺意を覚えてます^^ さっさと帰るか、夜空の星屑になればいいのに☆てか、ちゃんとチケット買えばよかった…一回出て当券で入りたいくらいだわ。 おっ、隣の女性が静かになった。 やっと真剣に見る気になったらしい。 しかし逆隣の男性が一人でブツブツ言ってて怖いよう(T_T) 石森よりリッキーより小川さんに紙テが飛んでるのは意外だな。 周りの人の悪口ばかりで、下着ゲイ人団体ノアのつまらなすぎる試合を見なくなったリアルニート(笑)。 もちろんタダ券やでえ(笑)。 947 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 17 53 24 ID wp5bnEfnO 雅央さんが吉江さんに負けた以外は勝ちブックおじさんな地獄の前半戦やったわ。 5試合目終了。 太鼓太郎がヤヲ木さんにタイガードライバーで勝ち。 948 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 17 55 48 ID bYcYOqTcO YFCは試合開始する頃でも行列が続いてたな。 それにしても、2F後方だけ異様に人口密度が高いw 955 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 18 08 14 ID SAY0kuYE0 そこそこ入りました!って、画像はガラガラやでえ(笑)。終身雇用やいうてたのに、非情なリストラされてもおた志賀はんも「よっしゃあ!」ってやっとるわ(笑)。 964 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 18 19 06 ID wp5bnEfnO 第6試合7分バイソンさんが米山さんに花道からリング下への断崖(笑)テニエルで多分浅子さんストップ勝ち(・∀・)ニヤニヤ 985 お前名無しだろ 2010/09/26(日) 18 55 08 ID wp5bnEfnO 試合後いやいや米山さん軍団のTシャツを着た小林さんに平柳さんが後ろからローブロー キム丸さんがバックドロップしてマイク「お前なんか最初からいらねえや」 なんやこの話の拡がらない学芸会(・∀・)ニヤニヤ 【武道館もガラガラ2010 その2】に続く 名前 コメント
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【種別】 武器・武装 ライダーカード 仮面ライダーブレイド 必殺技 ファイナルアタックライド 【用語】 ブレイドブレード 【よみがな】 ぶれいどぶれーど 【ライダーカード】 ファイナルフォームライド 【登場話】 第9話、第25話、完結編(ディケイド使用時) 第13話、オールライダー対大ショッカー(ディエンド使用時) 【特徴】 ファイナルフォームライド ブレイドのカードを仮面ライダーディケイドが使用することによって、仮面ライダーブレイドが「醒剣ブレイラウザー」を模した巨大な剣へと変形した状態。巨大な剣なので小回りはどの武装よりも劣るが、大きさを生かして多数の敵を一刀両断することが可能な強力な武器である。 仮面ライダーディケイドの30分前の番組「侍戦隊シンケンジャー」でもこの武装と同じ構造をしている武器「烈火大斬刀」をシンケンジャーのリーダー「シンケンレッド」が使用している。 第25話では、チノマナコ ディエンド変身態が召喚した仮面ライダーブレイドを利用して、シンケンレッドに使用させた。 この武装から発動される必殺技はディケイドエッジである。詳細はリンク参照。 仮面ライダーディエンドも同様のライダーカードを所持しており、ディエンドライバーに読み込ませることで発動する。こちらはカメンライド ブレイドで召喚したブレイドをファイナルフォームライド ブレイドのカードを読み込んだディエンドライバーで撃ち込む事でブレイドブレードに変身させる。 必殺技は内容は同じのディエンドエッジであるが、ディケイドエッジとはわずかな箇所に相違点がある。詳細はリンク参照。 【関連するページ】 イカデビル オールライダー対大ショッカー登場ライダー カメンライド ブレイド シンケンレッド ジョーカー ディケイドエッジ バケネコ ファイナルアタックライド ファイナルフォームライド ファイナルフォームライド ブレイド 仮面ライダーディエンド 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーディケイド 激情態 仮面ライダーブレイド 完結編登場ライダー 第13話 第25話 第9話
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フェイスブレイカー (FACE BREAKER) 日本ではエレクトロニック・アーツより2008.10.16にPS3.Xbox360で発売 蹴りや投げなどなんでもありのボクシングの3D対戦格闘 洋ゲーらしいアメコミ調キャラ
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ゲームプレイ全国対戦 40EN 店内対戦 40EN CPU戦 40EN イベント戦 60ENブースト ボーナスチャレンジ チュートリアル 無料 デッキ編集 カスタマイズショップ コードネーム コスチューム カスタムテーマ ミッション EN回復 サテライトとはゲームプレイ用の筐体のこと。 最低2台で運用されており、4台での運用が一般的である。 ゲームをプレイする際にはAimeを使用するか、ゲストプレイを選択する。 ゲストプレイではデータは記録されない。 以降は、Aimeを用いてゲームを開始したことを前提とする。 ゲームプレイ 月-金曜日の7 00-16 00までは消費ENが半分になる (イベントを除く) 。 全国対戦 40EN ランクの近いプレイヤーとランダムにマッチングされ対戦するモード。 店内対戦 40EN 同店舗のプレイヤーと対戦するモード。 全国対戦と同様にマッチングしなかった場合はCPU戦に移行する。 CPU戦 40EN ランダムなCPUと対戦するモード。 難易度は自身のランクに影響され、ROOKIE以下とJACK以上の2種類のみ。 イベント戦 60EN 特殊ルールで対戦するモード。不定期に開催される。 対戦するたびにスターが取得でき、期間内に取得できた数を競う。 一定数取得するとPRカードを獲得できる。 詳細はイベントバトルを参照。 ブースト ゲーム開始時にENを追加することで各種プレイボーナスのブーストが使用可能になる。 クレジットを投入してEN回復をするとこれが "ブーストEX" に変化し、排出枚数やACを増加できる。 Ver.1.4からEX時に使用する "ブーストEXチケット" が追加。チケットはEX使用時に自動で消費する。 排出枚数やACがさらに増加するほか、カードの排出内容が一定確率で変化する。 所持数の上限は最大99枚。上限を越すとMP300に変換される。なお、Ver.2.1EXまでは9枚だった。 ボーナスチャレンジ Ver.2.1で追加。全国対戦のみEN+20で使用可能。 ランクによっていくつかの目標勝利数が設定され、これを達成するか三敗で終了するチャレンジに挑戦する。 目標勝利数に達成するとターミナルで使用できる特殊チケットが入手できる。 チュートリアル 無料 三項目あり、初回クリア時に特定のカードが入手できる。 デッキ編集 対戦で使用するデッキの選択、編集を行うモード。 ランクによって所有できるデッキの数が異なる。最大9枠。 編集には10ENが必要で編集時間は180秒間。編集内容を保存するにはデッキ保存をタッチする必要がある。 保存前に編集時間が切れた場合は、追加で10ENを支払うか編集しないで終了することになる。 なおデッキを編集してもそのデッキが使用デッキとして選択されるわけではないので 編集後即そのデッキを試したいときはきちんと使用デッキになってるか確認しよう。 カスタマイズ ショップ ACを消費して「カード」「カスタムテーマ」「プレート」を購入できる。 販売ラインナップは以下の通り。 カード 販売内容 消費AC 枚数 備考 Ver.1.0ALLカードパック 1,000AC 5枚 Ver.2.0EX1に追加 Ver.1.1ALLカードパック Ver.1.4,1.4EX1カードパック 2,000AC - Ver.1.4EX2,1.4EX3カードパック - SPカードパック 30,000AC 全17種 再録SPカードパック 2,000AC 全35種 PRカードパック1st-5th 0AC(無料) 3枚 1日1回限定 SP-036(上忍炎威)から052(自然の声)までのカード 40,000AC 1枚 個別で購入可能 +PRカードパック排出内容 全55種 カードナンバーPR-001/執行官アーテーから062/次元トラベラーかぐやまで。 一部のカードは別のPRパックに収録。 執行官アーテー シルフの騎士 クマティー 阿修羅百式 ヴァイス・ヘルメス 神託の天草 ノーブルドラゴン 冥界の門 野生の衝動 忘れられし地下書庫 突進 生徒会長マコ サラスヴァティー 紫電龍 ブラックバニー 滅亡の未来都市 密偵 封印の壺 古の最終兵器 フェニックス・ニケ 天龍のレイア 氷刃の侍 ゴッドフィスト 巨竜の島 魔導の書 暴虐のネビロス 残光の騎士 闇ずきんちゃん 風忍月影 進化の系譜 巨人の鉄槌 海底の楽園 火のエレメント・コア 光のエレメント・コア 水のエレメント・コア 碧羅のエレメント・コア 反攻の鷹使い 盗賊のアジト OI-RAN ゴールドクラウン 闇夜のクリスティ チアマスター アルカナジェネレーター チェーンバインド 魔王の鍵 神罰の杖 弱者の回廊 神の杯 因果応報 暴虐王バアル アリアンロッド 闇神・ツクヨミ ランスロット 1000年の想い人 次元トラベラーかぐや +PRカードパック2nd排出内容 全30種 カードナンバーPR-051/鏡の盾から099/豊穣のクシナダまで。 一部のカードは別のPRパックに収録。 鏡の盾 三日天下 暁姫ニュクス グラスホッパーBLACK ヘブンズリリー 冥府剣士ライマル 軍将ヘカテー 神剣フラガラッハ 創造神の涙 傀儡士の秘術 神速の居合切り エクスプロージョン 停滞の楽園 絶対零度 加速装置 ヒュドラ エリートシーフ 芳春のウズメ おおきくなるよ! タイムオブプリンセス 境地・修羅無双 ロストボーイパレード 大猿帝の咆哮 烈・獅子王 アリエル 龍将・政宗 熱帯のフラミン 義賊五右衛門 セレニティナース 豊穣のクシナダ +PRカードパック3rd排出内容 全36種 カードナンバーPR-086/南風のニンリルから147/VIP待遇まで。 一部のカードは別のPRパックに収録。 南風のニンリル ジェノサイドストーム 届かない声 蒼き禁術 YAMABIKO 全身凶器 幻想の里 ゾンビ・パウダー 大自然の仲間達 シャドウメイジ 支配者からの招待状 微笑の占い師 連合軍盟主・袁紹 蜀漢の英雄・趙雲 篤き魂・太史慈 暗黒機神ダークカイザー 神罰のネメシス 暗雲のイーリス アプスー イグニッションバースト ホーリーサイクロン サイレントウィッシュ カメレオンアーマー 憂国のヤマトタケル 蜜園のハニー 祝祭のマツリ デッドヒート 自宅待機 隠された悪意 護星合神 静かな夜 大人買い 滅王アレキサンダー 救世の天草 熱き青春 VIP待遇 +PRカードパック4th排出内容 全32種 カードナンバーPR-090/雄大なる間欠泉から165/金の神殿まで。 一部のカードは別のPRパックに収録。 雄大なる間欠泉 道化師メイ リンドブルム 2挺拳銃 ナギの心眼 三位一体チルドレン 紅塵のタナトス 残響のアレグリア メカだっくん アキレウス 白浜のオトタチバナ 威令フルーレティ 闇精ダークネス グローリードラゴン 挫けぬ信念 封縛の御札 尊い犠牲 小さき命 仮面舞踏会 丑の刻参り 猫の大移動 魔王・信長 アラクネ ソードマスター ギルティソーサラー エレクトリックファング 求愛のダンス 逢魔が時 ホーンテッドハウス 黒闇刀のキサラギ 銀の神殿 金の神殿 +PRカードパック5th排出内容 全31種 カードナンバーPR-143/華麗なる残像から217/ぶくぶブブ襲来まで。 一部のカードは別のPRパックに収録。 華麗なる残像 遊撃サジタリウス リメイク バックドラフト フォルテッシモ ヴァンパイアレディ マジョルカ グラスホッパーTHREE 狂愛のローザ ルクス・マキナ ジャイアントスパーク 待ち望んだ再会 洗練された演武 オークション キャロムショットレディ メカニカルドール 翠燕のカナデ メテオクラッシュ 光速の一閃 接待 マジカル・プランター ビフォーアフター 不屈の闘志 冥界破 死んでくれる? 五輪の神髄 ネオ・サンダーボルト 縄張り争い 神への反逆 ぶくなぎ綾花 ぶくぶブブ襲来 +PRカードパックで排出されないカード シリアルコード・特典専用 003/実習生リーナ 026/巫女の護り手 060/奉仕少女セツナ 061/ブラックブラン 103/武の化身・呂布 105/傾国の美女・貂蝉 132/鳳凰 直近のイベント報酬 171/ワールド・デストロイヤー 199/魔香のアネモネ 200/御使いのテレサ 204/纏わりつく炎蛇 205/モノクローム 206/憎しみの藁人形 208/オーバーチュア 210/華麗なる一族 212/精神操作 213/終わらない戦い マンスリートーナメント参加特典 177/アリジゴック改 180/レイディアントドラゴン 201/幻怪のレイシー 202/財王キャプテン・キッド 203/黒女神パールヴァティー 209/豪傑王ギルガメッシュ 水着ユニット 風紀委員マコ 聖天使ニケ 見習い魔導士リーナ ミューズ ネフティス ジャック・ザ・リッパー 聖剣・エクスカリバー 闇天使ネフィリア 聖少女ブリギッド 災禍の悪女・妲己 ナンバーがPR-218/紅蓮少女ミコト以降のカード カスタムテーマ、プレート 各バージョンのカードイラストが5,000ACで1枚。 1枚のカードにつき9枚のカスタムテーマ・プレートが排出 (ダブり) されるため、良心的な販売ではない。 コードネーム 対戦時やランキングに表示されるコードネームとプレートを選択できる。 内訳は【称号一覧】を参照のこと。 コスチューム Ver.1.3より追加。 対戦時のエージェントの3Dモデルを変更できる。 購入はターミナルで行う。 カスタムテーマ Ver.2.0より追加。 デッキ選択画面や手札などの背景画面を変更できる。 テーマの選択時にそのユニットなどのボイスが流れるが、 一部のユニットにはゲーム中には聞けない未使用ボイスが使われている。 ミッション Ver.1.4EX2で追加。 チュートリアル以外のプレイで達成条件 (「30回対戦しよう」など) を満たすことで様々な報酬を得ることができる。報酬はブーストチケット、MP、PRカードなど。 ミッションには3種類あり、インフィニティミッションは全報酬獲得ボーナスをもらうと達成状況がリセットされ、何回でも報酬を受け取ることができる。 EN回復 1クレジットを入れることでENを100回復できる。 この時、ENが100以上であればボーナスで+10回復する。最大値は320。 回復する毎にあくてぃすからプレゼント(カード2枚+ランダム額AC)が貰える。 何度も回復していると台詞が変わり、カード枚数が増加するオマケ有り。
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【種別】 必殺技 仮面ライダーサガ 【用語】 スネーキングデスブレイク 【よみがな】 すねーきんぐですぶれいく 【登場話】 第30話 ジャコーダー・ビュートで敵を刺し貫いてそのまま大量の魔皇力を流し込んで爆発させる必殺技。 オリジナルのキバの物語ではサガの使役モンスター「サガーク」にウェイクアップフエッスルを吹かせ、周囲が闇に包まれ、上空にキバの紋章を出現させて敵をビュートで突き刺し(もしくは縛り上げて)紋章に向かってジャンプし、そのまま紋章を通過して着地した後に指でビュートをなぞって魔皇力を流し込んで敵を爆砕させるという手順。破壊力は40t。 また、仮面ライダーキバの最終話で登太牙が変身した仮面ライダーダークキバも、ジャコーダーを用いてこの技を使用した。 スネーキングデスブレイクで倒されたライダー 倒した怪人 分類 使用話 仮面ライダー天鬼 仮面ライダー 第30話 仮面ライダー轟鬼 仮面ライダー 第30話 【関連するページ】 サンゲイザーファンガイア シャークファンガイア ホースフライファンガイア 仮面ライダーサガ 仮面ライダーダークキバ 仮面ライダー天鬼 仮面ライダー轟鬼